エコカラットを陶連子にしようか悩んでいますか?
こちらでは、エコカラットの陶連子の口コミ評価をまとめ、陶連子の注意を解説!陶連子を検討中の方は必見です!
陶連子(とうれんじ)の評判は?
エコカラットの陶連子は、日本の建築に古くから用いられてきた「縦格子」をモチーフとしたデザインです。
ちなみに、この陶連子は2021年の新作柄です!
リクシルのショールームに飾るほど推しエコカラット!
横浜のリクシルショールームには、リビングコーナーに、陶連子(とうれんじ)エコカラットを展示されています。
それほど、陶連子のエコカラットを推しているのが分かりますね!
クレームつけないで!
エコカラットの陶連子は、ムラがある商品です!
・・・というと、「えー不良品なの?」と思われがちですが、「あえてのムラ」がリアリティーを出すために重要なんです!
陶連子は、焼き物を忠実の再現しているための特有の色のムラや細かい斑点の表情があります。
さらに光沢の異なる釉薬を施しており、照明や光の照射条件により見え方が異なります。
「こっちは艶があって、こっちのタイルは艶がないから、工場の工程ミス?」と思わないでください!
あえてのムラです!
だからこそ、陶連子が、いい意味でエコカラットっぽくなく、焼き物タイル感があるんです!
個人的には超おすすめエコカラットです!
エコカラット陶連子の人気色は?
陶連子は、生成り色(きなりいろ)、香色(こういろ)、灰色(はいいろ)の3色展開です。
それぞれの拡大を見てみましょう!
トイレにも合う!生成り色(きなりいろ)の陶連子
近くで見ると、白っぽい色ですが、生成り色とは、漂白あるいは染色される前の「素材そのものの色」とのこと。少し黄色がかった白色が、生成り色とのこと。
少し離れたところで見た様子がこちら。
やはり白ではないのが分かるかと思います。
明るい色で、和テイストの陶連子を洋室空間で飾りたい方は、生成り色のエコカラットを選んでいますね。
1番人気の香色(こういろ)の陶連子
香色の陶連子を選ぶ方の多くは、和室にエコカラットを貼る方が多いですね。
和モダンな空間になり、陶連子らしさが1番表現されている色だと思います。
やはり、陶連子を選ぶ方は、香色のタイプを選ぶ方が多く、1番人気ですね!
遠くから見ると、より1枚1枚の色の違いが分かるのが香色。
施工例にもあるこちらの写真も香色です。
上級者向け!灰色(はいいろ)の陶連子
灰色の陶連子も、より和テイスト感があり、よくオシャレな和風の店舗に利用されています!
少し遠目で見た灰色の陶連子がこちら。
灰色というよりは、黒に近い色になります。
暗い色なので、圧迫感が出てきやすく、照明などのライティングを使いこなす必要がありますね。
エコカラットのライティングに関する記事がこちら。
そういう意味では、プロ仕様の色だと思いますので、好みの方は、インテリアコーディネーターが在籍しているリフォーム会社さんがおすすめですね。
陶連子(とうれんじ)っていくらぐらいするの?
陶連子(とうれんじ)のエコカラットを上の施工事例と同じぐらい貼った場合、工事費含めた相場価格がいくらになるか調べてみました。
あくまで目安として、参考程度として下さい。(工事費込・税込)前後
施工面積 | 約5㎡ *写真からの想定施工面積です。 |
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仕様 | エコカラット〈陶連子とうれんじ〉ECP-2520NET/TOR2 |
場所 | リビング・ダイニング |
エコカラットの価格について調べる
陶連子の注意点とは?
他のエコカラットのタイルと同様に、目地をあける仕様になっているので、近くで見ると、裏のネットや接着剤のクシ目が見えてしまいます。
焼き物をリアルに再現するための特有な色のムラや細かい斑点の表現をしていますので、商品不良ではありません。
さらに光沢の異なる釉薬を施しており、照明や光の照射条件により見え方が異なります。
ムラを気にする方には、おすすめできません!
出隅とは、角の出っ張り箇所のこと。
ここに張るケースの場合、陶連子の側面部が見えてしまうので、どうしても色が違うのが見えてしまいます!
気になる方にアドバイスするとしたら、まずエコカラットを折り返しせずに、木口(タイルの側面)を見せないレイアウトにすること。
陶連子の香色タイプなら、出隅の色はそんなに違和感ないので、他の色の陶連子と比べて、おすすめです。
陶連子の施工の注意ポイント!
とうれんじには、方向性があります。
シートの一番右側に厚さの厚いピースが来る方向を上にします。
25×202角ネット張りを施工する際は、上図のようにシートの向きを上向きにそろえて施工する必要があります!
陶連子の施工は経験を要する!
業者に依頼する場合は、上記の注意点は把握する必要がありません。
エコカラットは、絵画のように、毎日のように見る箇所なので、少しでも綺麗に施工されることをお勧めしたいです!