エコカラットの見切り材の使い方【解説】カタログには載ってないことも!

エコカラットの見切り材

写真:エコカラットの壁見切りL【ブラック色】を使用した施工例

エコカラットの見切り材について調べていますか?

こちらでは、初心者向けに見切り材の適切な設置場所、色別の施工例、価格などを紹介しております。

カタログに記載されていない見切り材情報を知りたい方は必見です。

エコカラットの見切り材だけで、J、C、R、Lといっぱいあって、よく分からん!

端部用の見切り材は「壁見切りJかL」を使う!

エコカラットの壁見切りJ

写真:エコカラットの壁見切りJ

エコカラットが壁の途中で終わる時、端部の木口(エコカラットの側面)を隠す目的で利用するのが、エコカラット専用の見切り材、「壁見切りJ」です。

アルミ製で、1本5,400円と少々高いですが、写真の通りモノとしてはキレイです!

そもそもリクシルの見切り材でなくても大丈夫?
見切り材はエコカラット専用を強くおすすめします!
ネットやホームセンターで売っているような見切り材とは、見た目が全く違いますね!

エコカラット専用の見切り材は、エコカラットの厚みを考慮した寸法になっていますので、他メーカーだと厚みが合わなかったり、見た目が合わないのでおすすめしません!

エコカラット専用の見切り材にします!
端部用に、壁見切りJかLがあるみたいですが、どう違うんですか?

壁見切りJを取り付けたの施工例

壁見切りJを取り付けたの施工例

図:壁見切りJを取り付けたの施工例

壁見切りJのホワイト色を取り付けたエコカラット施工例がこちら。
壁紙が白の場合は、目立たない見切り材として機能するのが、ホワイト色ですね!

壁見切りJの納まり図

壁見切りJの納まり図

図:壁見切りJの納まり図

エコカラットの端部に使う壁「見切りJ」ですが、似た見切り材で、「壁見切りL」があります。

壁見切りJとLの違いは、Jはエコカラットの包み込むように折り返しがあり、Jはエコカラットの面と揃うよう、よりシンプルな形状になっています。

壁見切りJは、ほとんどのエコカラットで利用できるのですが、逆に利用できないエコカラットは、ディニタ、陶連子(とうれんじ)、ランド(石ハツリ面)の3種類はNGなので、ご注意を。

壁見切りJの注意点

  1. ほとんどのエコカラットで利用可能!
  2. 利用できないエコカラットは、ディニタ、陶連子(とうれんじ)、ランド(石ハツリ面)の3種類!
なんだか面倒くさいと感じてしまったら、プロのエコカラット業者に依頼した方がいいですね。

壁見切りLの納まり図

壁見切りLの納まり図

図:壁見切りLの納まり図

Lの方がシャープな印象があるのですが、下のエコカラットのように凹凸がないタイプには、見切り材Lがかっこいいですね。

例えば、ストーングレースなら、下の施工例のように壁見切りL【ブラック色】がおすすめ!

エコカラットの見切り材

写真:エコカラットの壁見切りL【ブラック色】を使用した施工例

壁見切りL

壁見切りLは、4,700円/本ですが、ゴールド色だけ、5,300円/本です。材質はアルミです。

壁見切りRを取り付けたの施工例

壁見切りRを取り付けたの施工例

写真:壁見切りRホワイトの施工例

入隅・出隅の両方に使える見切り材は「壁見切りC」

壁見切りC

写真:壁見切りC

壁見切りCは、シルバー、ホワイト、ブラックの3色。

壁見切りCは、入隅でも出隅でも使える便利な見切り材。

5,400円/本で、材質はアルミ。

エコカラットの見切り材使い分け表

エコカラットの見切り材使い分け表

図:装飾見切り材適用商品 リクシルより

見切り材の使い分けは、エコカラットによって、見切り材の厚みが異なるので、上図をもとに品番を選べば間違いないです。

見切り材はどこで販売しているの?
楽天などネットで販売してますね。
材料の手配や工具の購入など考えると、いっそ業者さんに任せた方がいいかも?
エコカラットを業者さんに依頼した場合っていくらぐらいするの?

おすすめエコカラット施工業者

施工費など、エコカラットの工事費を含めた概算を部屋別にまとめましたので、そちらも参考にご覧ください。
以外とお手頃価格なので、実際はプロに任せちゃった方がコスパがいいかも?

エコカラットの価格

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