写真: エコカラットが欠けている様子
工事完了後には気づいていなかったのですが、後でエコカラットが割れていたのを発見しました。
工事してもらった日から数カ月過ぎてしまったので、業者さんには言いづらいので、自分で補修する方法はありますか?
欠け、割れ程度であれば、自分でエコカラットを補修可能!
写真: リクシル カラットコーク
エコカラットの専用補修材「カラットコーク」を使って、補修することが可能です。
欠けた箇所にそのまま塗るだけで、勝手に固まります。
ただ違和感が無くなるように、凹凸部も他の箇所と一致させるように。
カラットコークは、リクシルさんのエコカラットプラス専用のコーキング材です。
健康に配慮した水性無溶剤タイプ。補修材として利用できます!
定価1本1,100円です。
業者さんに修理依頼することを考えれば、安いかも?
また補修したいときにも使えそうだし。
また補修したいときにも使えそうだし。
完全には直らないですが、パッと見で分かりづらくなるような仕上がりができます。
楽天で、1,000円ぐらいで購入できるので検索してみて下さい。
アマゾンには販売していませんでした。
カラットコークの色は、いくつか種類があります。
下記表を参考にして、貼ったエコカラットの近似色をチョイスしてください。
補修材1本が250g入っていて、7~8mの処理が可能です。
ご家庭であれば、1本あれば十分ですよ!
ご家庭であれば、1本あれば十分ですよ!
カラットコーク色選びの目安表
見方がよく分からない・・・。
まず、エコカラットのシリーズ名で、貼ってあるエコカラットを見つけ、次に色番を探してください。色版が分からない方は、エコカラットのカタログを見て、色名と色番を一致させてください。
補修レベルで済まない場合は?
ただ、補修で済まない程度のキズであれば、エコカラットの施工業者に貼り直してもらうことをお勧めします。
施工中に発生した不具合であれば、施工した業者さんには、瑕疵(かし)担保責任があり、通常1年以内であれば対応してもらうことが可能です。
正確には契約時の規約に記載されている内容をチェックする必要があるのですが、ダメもとでも、施工してもらった業者さんに電話してみてはいかがでしょうか?
丁寧な施工業者さんなら、きっと対応してもらえるはずです。
「有償で構わないので補修してください。」って言ってくれれば、喜んで伺いますよ!
そういう意味では、エコカラットの業者さん選びは、値段だけで判断しないようにすることが大事です!
評判のいいエコカラットの施工会社さんが登録されているサイトから選ぶのが便利ですね。