写真:エコカラットプラス ネオトラバーチンの施工例 LIXILより
リビングに貼るエコカラットプラスをネオトラバーチンにしようか悩んでいますか?
ネオトラバーチンは、高級石材として有名なトラバーチンという岩で、高級ホテルにもよく使われている石です。
こちらでは、ネオトラバーチンのベージュ、グレー色の施工例や、評判、拡大写真、実際の金額についても公開。
ネオトラバーチンで検討中の方は必見です。
ネオトラバーチンの評判は?
写真:ネオトラバーチンのモデルのトラバーチン
トラバーチンというのは、温泉、鉱泉、あるいは地下水中で生じた石灰質の化学沈殿岩とのこと。
温泉沈殿物や鍾乳洞内の鍾乳石、石灰分の多い河川沈殿物などのことをトラバーチンと呼びます。
高級石材としても有名です。
ネオトラバーチンは、2020年に登場したまだ新しいエコカラットです。新作として登場した途端、人気が殺到したデザインですね。
淡い色ベージュ、グレー系のインテリアが都心部で流行ってますが、そのアクセント壁にネオトラバーチンを採用させる方が多いですね!
もはやエコカラットは一般と輸入タイルのデザインレベルに達して、さらに機能性が加わった最強のタイルです!
だから、ネオトラバーチンは、他のエコカラットと違って、高級感がある雰囲気なんですね!
写真:リクシル横浜ショールームに展示されているネオトラバーチン
ネオトラバーチンっていくらぐらいするの?
ネオトラバーチンのエコカラットを上のリビングにエコカラットを貼った施工例写真と同じぐらいの場合、工事費含めた相場価格がいくらになるか調べてみました。
あくまで目安として、参考程度として下さい。(工事費込・税込)前後
施工面積 | 約7.2㎡ *写真からの想定施工面積です。 |
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仕様 | エコカラット〈ネオトラバーチン〉ECP-630/TVT1 |
場所 | リビング |
エコカラットの価格について調べる
エコカラットのネオトラバーチンの注意点は?
写真:ネオトラバーチンを拡大した様子
天然石を忠実に再現している点から、クラック模様や結晶の柄模様が見える場合があります。
サイズ、柄の特徴から、横張りがおすすめです。(縦張りはしない方が良いです)
写真:LIXIL ネオトラバーチン グレー色
ネオトラバーチンの目地は1mm程度あけるマニュアル指定があるので、接着剤のクシ目などが若干見えます。
小口などは色が違うので、小口が見える貼り方をする場合は、気になる方は実物サンプルをチェックして下さい。
写真:LIXILエコカラットのネオトラバーチン【グレー色】の施工例
3色展開になっています。
写真の施工事例は、グレータイプです。
スモーキーブラウン色のネオトラバーチン
写真:LIXILエコカラットのネオトラバーチン【スモーキーブラウン色】の拡大
人気色!ベージュ色のネオトラバーチン
写真:LIXILエコカラットのネオトラバーチン【ベージュ色】の拡大
ベージュといっても、白に近い明るい色です。
トラバーチンの独特の色見のある柄がキレイです!
実際にベージュのネオトラバーチンを貼るとこんな印象に。
写真:ネオトラバーチンベージュ色
ベージュの方が圧迫感なく、部屋を明るく照らしてくれます!
ネオトラバーチンは、高級感が見せ所だからプロに任せて!
写真:エコカラットを水平垂直に貼るためにレーザー水平器を使用している様子
以上のようにネオトラバーチンのエコカラットを貼るには、技量が問われます。
つまり施工精度が問われる柄がネオトラバーチンです。
確実で、おすすめな方法は、工事業者さんにお願いして工事してもらうことです!
水平、垂直、壁との隙間など、タイルの微調整カットするには、専用工具が必要なので、工具を購入したり、それに費やす時間を考えれば、業者にお願いした方がコスパがいいと思います。
まずは、エコカラットの一括見積サイトなどを利用して、どれくらい費用がかかるのか調べてもらうところからスタートしましょう!