写真:ヴィストNXの施工例 ECP-R/VIN1 クリーム色 LIXILより
エコカラットの『ヴィストNX』にしようか悩んでいませんか?
ヴィストNXは、旧名グラナスヴィストの後継品として新しく名前が変わった最新デザインのエコカラットです。
このヴィストNXの人気色は?価格は?ネットでの評判は?施工例を見たい!サンプルがほしい!・・・という方向けに、エコカラット歴7年の建築マニアが分かりやすく解説!
エコカラットのヴィストNXを選ぶ前に必見です!
ヴィストNXの評判は?
写真:エコカラットのヴィストNX
ヴィストNXは、ライムストーンの繊細な柄と陰影感のあるレリーフの組み合わせが人気。
ヴィストNXは、やわらかい表情のあるデザインで、贅沢感のあるナチュラルな雰囲気が好きな方にお勧めのエコカラットです!
照明が難しい場合は、自然光でも横から差すような場所にも相性がいいですね。
リビングにヴィストNXを貼った施工例
写真:クリーム色のヴィストNXの施工例 LIXILより
リビングに貼るなら、クリーム色の明るいヴィストNXがおすすめ!
クリーム色は、部屋全体の明るさを拡散してくるので、明るいリビングに相性がいいです。
寝室にヴィストNXを貼った施工例
ヴィストNXは、リビング以外に、寝室にも人気。
ブラウン色のヴィストNXがレンガ調の落ち着いた雰囲気に。
ヴィストNXの人気色は?
ヴィストNXは、クリーム、ベージュの2色展開で、クリーム色が人気。
手前にソファーを置く場所など、一定の距離が取れる空間なら大丈夫だと思います。
写真:クリーム色のヴィストNXを拡大した様子
写真:ベージュ色のヴィストNXを拡大した様子
間接照明に合うエコカラット
写真のように天井に埋め込み式の間接照明を入れる工事がお勧めですが、タイル屋さんだけの工事ではないので、リフォーム屋など、インテリアコーディネーターがいる業者さんにお願いするのがベターでしょう!
エコカラットと間接照明をセットで行いたい方は、こちら↓の記事も参考にご覧ください。
ヴィストNXのモデルとなったライムストーンとは?
写真:ライムストーン
ヴィストNXのモデルとなったライムストーンが上の写真。
ライムストーンとは数ある天然石の分類の中の一つで、太古の昔、海中で貝やサンゴの死骸が沈殿、堆積し、長い年月を経て固まった岩石です。
高級感のある見た目から、六本木ヒルズ、東京ガーデンテラスなど、都内の建築物に外壁として採用している人気石です。
ヴィストNXっていくらぐらいするの?
ヴィストNXのエコカラットを上の施工事例と同じぐらい貼った場合、工事費含めた相場価格がいくらになるか調べてみました。
あくまで目安として、参考程度として下さい。(工事費込・税込)前後 施工面積約8.3㎡を想定した金額です。
エコカラット施工費の適正価格について
ヴィストNX注意点は?
写真:ヴィストNXの拡大
ヴィストNXは、素材の風合いを出すために、あえて多様な柄模様や大きな色幅があります。
加えて細かい斑点の表現があります。
クリームのヴィストNXは、写真で見ても分かりづらいですが、白色のベース層の凸部に茶色を重ねた、柄模様を出しているので、完全に白色ではありません。実物確認されることをお勧めします。
素材を追求している反面、タイルの中でも色の差がでます。風合い重視なので、それも良さなのですが、全体の色のバランスを考えての施工をお勧めします!
目地幅を1mm程度あける仕様になっているので、裏にあるネットや、接着剤のクシ目がみえます。
タイルの木口(端の部分)には、加飾を施していないので、表面とは色合いが異なります。現物サンプルを見てから判断して下さい。
このタイプは部屋の角(入隅)に貼る場合は、タイルの段差がある性質上、納まり方がキレイにいかないので、フラット面に貼るときのプランがお勧めです!
クリーム色のヴィストNXの拡大写真。ちょっと茶色が混ざっているのが分かりますか?
あえての自然な風合いを出す為の演出ですが、好みがあると思いますので。
写真:クリーム色のヴィストNX施工例
手前にカウンターがある場所など、直視できないような場所がお勧め。
意外とタイルとの隙間の間隔が若干違うのが気になってしまう方も多いので、このタイプはプロのエコカラット施工業者に任せたほうがいいですね。
それ以外はお勧めできるエコカラットです。
まずは2,3社に見積依頼をかえて、価格面、保証面、対応の良さを判断して、1社に決めましょう!
無料で利用できる一括見積サービスを使えば、すぐに見積書が手に入り、効率よく進められるのでお勧めです!
おすすめ一括見積サイト:リショップナビさん
一括見積サービスについては、こちらで詳しく解説しておりますので、参考にどーぞ!
エコカラットは複数の業者さんに無料で見積を取ることが可能です!