エコカラットおすすめトイレ施工例【4選】5~9万円の費用が相場!
こちらではトイレ、洗面所にエコカラットの施工する場合の費用について解説しております。
エコカラットを業者さんに見積依頼する前に、どれくらいの費用がかかるのか知っておくとスムーズに進みますので、ぜひ概算費用を頭にいれておきましょう!
またトイレ、洗面所に合うエコカラットを一覧にまとめました。
トイレと洗面所などの水廻りや、掃除が必要な場所に使えるエコカラットを選ぶ際には注意が必要!
エコカラットトイレ、洗面所の概算費用は、5~9万円が相場!
エコカラットをトイレ、洗面所の壁に貼った場合、プロの業者さんに依頼すると、工事費、消費税含め、5~9万円が相場です。
もちろん、自分で施工した場合は半分の費用で可能ですが、トイレなど狭い場所の施工の難しさや、トイレの場合はエコカラットを接近してみてしまうので、完成度が問われます。
エコカラットの相場価格について
おすすめトイレエコカラットの施工例は?
落ち着いたホテルのトイレ風施工例
写真:落ち着いたホテルのトイレ風施工例
こちらは、エコカラットのファブリコを貼った施工例。
ベージュ色のエコカラットで、ゴツゴツしたタイル感がなく、織物調の珍しいエコカラットです。
エコカラットのファブリコはこちら
トイレは色味があるエコカラットが人気
写真:『グラナス ハルト』エコカラットプラスのトイレ施工例 LIXILより
トイレの一面、特に便器の背面にアクセントとしてもおしゃれなのが、エコカラットのグラナスハルトのグレー色。
写真:エコカラット(スプライン)を貼ったトイレの施工例 LIXILより
こちらのトイレの施工事例にある、エコカラットプラス、スプラインでは、ライトローズ色とホワイトの2色のエコカラットを使ったデザインになっています。
エコカラットのスプラインはこちら
2色使いは、上級者向けで、理由はミスマッチリスクがある点です。おすすめしませんが、もし2色使いされる場合は、同じデザイン柄で、色違いがおすすめ。
理由は、デザイン柄も異なると、空間内に統一感がないので、デザイン柄を1つ統一、もしくは色を統一するように、1つ統一感がある方が、空間に馴染みが出てきます!
写真:エコカラット布柄(現在廃盤品)のトイレ施工例
こちらの施工例のように、約5.9㎡であれば、90,000円(工事費込・税込)前後が、トイレにエコカラットを貼った場合の相場価格ですね。
確かに細かいサイズのタイルだと溝が多くて、トイレはホコリがたまりやすい場所ですしね。
『布柄』は大判のタイルで、凹凸感も少なく、シンプル好きの方には人気の柄でした。
大判柄のエコカラットは、今でも人気があり、その後同形のデザインは枝分かれして、登場しています。
色柄がポップで、大判柄の人気エコカラットがこちら↓
逆におすすめしないトイレのエコカラット・・・
写真:現在廃盤品のLIXIL ecocarat『フレイン』
トイレって汚れが付きやすい場所(特に男性!)だし、トイレはエコカラットを間近に見てしまう場所なので、少しの汚れでも気になってしまいますよ!
相場価格 | 140,000円(工事費込・税込)前後 |
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施工面積 | 約7.8㎡ *写真と同じ施工面積です。 |
仕様 | エコカラットプラス〈リフレイン〉ECP-SET/REF1N |
その他のおしゃれな施工例
トイレのエコカラットって脱臭効果はどう?
参照:LIXIL エコカラット https://www.ecocarat.jp/features/ より
エコカラットの機能といえば、脱臭ですよね?
「で、実際臭いの効果はどうなの?」って思っていませんか?
結論は・・・
これは、個人の感想でもありますが、トイレにエコカラットを貼ったユーザーの方からも同感されますね!?
理由は、上のグラフを見ても分かりますが、トイレの臭い=アンモニアは、においを取る建材として有名な珪藻土や、調湿壁紙よりもエコカラットははるかにレベルが高いのが分かるかと思います!
ちなみに、エコカラットプラスのビックリマークの意味は、検出限界以下を表しています。
エコカラットプラスのアンモニアの残存率は、検出限界以下だから、だれでもトイレの臭い対策の効果があるのが実感できると思います!(来客の方にも効果あり!)
しかも半永久的に使えるのが人気の理由!
さらに脱臭スピードも早いから効果が実感!
参照:LIXIL エコカラット https://www.ecocarat.jp/features/2.html より
上のグラフを見て分かるように、エコカラットプラスは、トイレ臭のアンモニアの脱臭時間が、珪藻土、調湿壁紙よりも短いです!
エコカラットは、アンモニア以外にも、ペット臭(メチルメルカプタン)、たばこ臭(硫化水素)、生ゴミの腐敗臭(トリメチルアミン)にも同じ効果を出します!
あらゆる臭いに対応してくれるのが、嬉しいですよね!
え?知らなかった・・・って、いうぐらいさり気なく脱臭されている感がおしゃれですよね!?
トイレに貼るエコカラットのディメリットは?
メリットだけでなく、トイレに貼る場合のディメリットも理解しましょう!
実際にトイレにエコカラットを貼った方のブログを拝見してみると、こんな意見が・・・
トイレのディメリット
- 狭いので、触れてケガしやすい!
- どうしても手で触って汚れる・・・
- 近くで見るから隙間が気になる・・・
狭いので、触れてケガしやすい!
どうしても狭いトイレでは、腕が壁に当たることもありますよね?
壁紙などの場合は大丈夫なんですが、エコカラットの場合は、タイルの凹凸部や角が肌に触れ、傷付くこともあります。
特に小さなお子様は、トイレの中で動きをとっている際にケガする事例も。
トイレにエコカラットを貼る場合は、ケガをしてしまうディメリットもあるのでご注意を!
なるべくなら、トイレの場合は、腕が触れない壁面にするなど、ケガの配慮も必要なんです!
どうしても手で触って汚れる・・・
トイレの壁って、実はよく触っているケースが多い場所なんです!
座って起き上がる際に壁にもたれながらや、小さなお子様も狭いトイレの壁は触りやすい場所。
そんな壁面にエコカラットを貼ると、汚れが目立つディメリットがあります。
よく触る箇所だけ、エコカラットの色が違うってこともよくブログで見る話です。
もちろん、汚れは落とせるのですが、ちょっと面倒くさいですよね?
先ほどのケガの話と同じで、なるべく手が触れにくい場所にエコカラットを貼ることをお勧めします!
もしくは、手すりを付けて、エコカラットを触らせないような配慮も効果的です!
近くで見るから隙間が気になる・・・
エコカラットの種類によっては、隙間が目立つようなタイプがあります。
トイレの壁は、便座に座った際に接近して鑑賞する場合があるので、隙間が大きいタイプのエコカラットだと、隙間が気になる・・・って方も多いと思います。
この隙間が目立つのが、トイレの壁にエコカラットを貼るディメリットの1つです。
トイレの壁に貼るエコカラットは、隙間が気になりにくいタイプを選ぶか、目線近くの壁に貼らないようにするなどの配慮が必要ですね。
エコカラットに合う床は何がお勧め?
壁にエコカラットを貼った場合、床材は何がお勧めかというと、クッションフロア、フロアタイル、フローリング材の3種類が、価格良し、清掃性良し、見た目良しともあって、人気です。
もっとも一般的な床材がクッションフロアです。(リフォーム業界の方はCF(シーエフ)と呼んでます)
1番安価な素材で、工事費も安いのが人気の理由。
柄も、フローリングのような木目柄や、大理石のような石模様など豊富なデザインがあるので、お勧めです。
素材はビニールなので、若干安っぽい感じがあるので、もう少し硬い感じが良いって方は、フロアタイルがお勧めです。
フロアタイルもビニール素材ですが、お店の床材などにも使われいるような丈夫で硬い素材です。
最近では少ないですが、フローリングも人気です。
水回りに木は腐っちゃうからダメってイメージがありますが、最近では、水回り用のフローリングも登場しているので、心配は不要です。
素材の質感と、それぞれの価格と照らし合わせながら、決めるのがお勧めです。
プロのインテリアコーディネーターが在籍されているようなリフォーム会社さんにお願いすると安心ですね。
トイレならDIYは簡単?!
最近のDIYブームで、トイレにエコカラットを貼る方が増えてきています。
では、トイレなら小さな範囲なので、簡単に出来るのでしょうか?
結論は、「トイレの方が難易度が高い」です。
理由は、トイレは狭い空間なので、施工性が悪く、失敗するリスクが高いからです。
特にエコカラットを貼った際に斜めにならないように、水平垂直を計る工具があるのですが、トイレは狭く素人の方には難しいです。(便器があるので、職人さんでも苦戦しています)
トイレは、来客の方も見るので、キレイにエコカラットを仕上げたい方にはお勧めできません!
もし失敗した場合は、張り替える工事費が発生します!
「まずはトイレで実験しよう!」という安易な考えは注意が必要です。
プロの職人さんに依頼するなら、こちらの見積依頼方法の記事を参考にしてください。
【オールインワン手洗】エコカラットと相性の良いトイレアクセサリー!
トイレにお気に入りのエコカラットを貼っても、手洗器、タオルバー、紙巻器が、エコカラットに合わず、もっとオシャレなものをお探しではないですか?
そんな悩みに応える、リクシルから新しいアクセサリーが登場しました!
それが、オールインワン手洗です。
しかもシンプルでエコカラットに合いそう!
こちらでは、エコカラットのトイレに合うアクセサリーを紹介しております!
トイレってごちゃごちゃ問題を解決!
トイレのアクセサリーって、ごちゃごちゃして、それぞれのデザインがバラバラでしたよね?
新しいオールインワン手洗は、1台5役で、壁がすっきり!
トイレに必要な5つの機能を1台の手洗器に集約。壁の有効スペースが広がり、インテリアの自由度が高まります。
オールインワン手洗の施工例
オールインワン手洗は、リクシルの2023年トイレカタログの表紙にもなっており、メーカーも推している商品です!
インテリアの自由度UP!
写真:ルームスプレーなど引っ掛けることが可能
トイレに必要な5つの機能を1台の手洗器に集約。壁の有効スペースが広がり、インテリアの自由度が高まります。
手洗い動作がコンパクトに完結できるメリットも。
使いやすさにこだわり、手を洗って拭くまでの一連の動作をサッとスムーズに行うことができます。
写真:タオルを引っ掛けるバーがおしゃれ
写真:紙巻器もセットできる
写真:便利なミニカウンター
プッシュ水栓なので、指や手のひらで握らずにプッシュ操作で使用できるのが便利!
デザインのバリエーション
写真:タイルバックパネルなしのタイプ
バックパネルがないタイプは、よりシンプルでデザイン性が高いのが人気。
壁面がアクセントクロスや、エコカラットを貼っている壁なら、タイルバックパネルなしのタイプのオールインワン手洗がおすすめ!
写真:タイルバックパネルなしのタイプ
タイルバックパネルありのオールインワン手洗。
水がかりにも安心なタイルバックパネルがあるので、お子様がいるご家庭にはおすすめ!
オールインワン手洗の価格は?値引き額は?
オールインワン手洗の価格は、定価で90,700円(税別)~です。
例
トイレをオシャレにリフォームしたい。
今あるトイレはそのままで、手洗器だけ、オシャレなオールインワン手洗に交換して、壁紙も一緒に綺麗にしたい。
エコカラットは自分でDIY。
その場合の費用は?
オールインワン手洗+内装+エコカラットセルフの合計金額
概算費用
- リフォーム工事 173,623円
- エコカラットセルフDIY 39,600円
- 合計213,223円(税込)
リフォーム工事の内訳
オールインワン手洗(商品代) | 90,700 |
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商品値引き30%OFF | △27,210 |
取り付け工事費 | 40,000 |
内装工事費 | 40,000 |
諸経費(全体金額の10%) | 14,349 |
合計(税込) | 約173,623円 |
*端数を無くしております。
エコカラットもオールインワン手洗も得意な業者は?
エコカラットもオールインワン手洗も扱っている施工業者は、リフォーム会社になります。