写真:LIXIL ecocarat 色:ベージュ
ランド(土もの調)っていくらぐらいするの?
ランド(土もの調)のエコカラットを上の施工事例と同じぐらい貼った場合、工事費含めた相場価格がいくらになるか調べてみました。
あくまで目安として、参考程度として下さい。(工事費込・税込)前後
施工面積 | 約6㎡ *写真からの想定施工面積です。 |
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仕様 | エコカラット〈ランド(土もの調)〉ECP-275NET/PLD2 |
場所 | リビング |
ランド(土もの調)の評判は?
写真:LIXIL ecocarat ランド(土もの調)の施工例 色:ベージュ
ランド(土もの調)は、人気のあるエコカラットです。
特に土もの調は、木目の家具や北欧テイストにもマッチするので、若い世代に人気があります。
ナチュラルテイストでコーディネートしているお住まいでしたら、土もの調エコカラットプラスがお勧めです。素材感がとてもGOODです
土ものとあって、和室のエコカラットにも定番の柄です。
エコカラットプラス ランド(土もの調)の注意ポイント!
素材の風合いを重視している反面、色幅が大きいので、施工の際は、タイル全体の色レイアウトを考慮するようにしてください。
分かりづらいですが、拡大写真を見て分かるように、タイル裏のネットや接着剤が見えてしまいます!
目地幅の調整がデリケートなので、土もの調のランドを選ぶ際は、念のため、業者さんに伝えておいた方が安心です。うっかりミスが残念な完成になっている方が多いです。
エコカラットの側面(小口こぐち)が見える場合は注意が必要です。
タイルの木口(端の部分)には、加飾を施していないので、表面とは色合いが異なります。業者さんに依頼すると、現物サンプルを見させてもらえるので、見てから判断して下さい。
色のバリエーションはシンプルの二択。
ランド土もの調は、アイボリーとベージュの2色展開で、色味のあるアイボリーの方が選ぶ方が多いです。
ただ、アイボリーは光、明るさによって、色味が変わります。
上写真:土もの調のアイボリー色
上写真:土もの調のベージュ色
ランドは凹凸がはっきりしているので、入隅部(部屋の角)で貼る場合は技術が必要です。
以上のように壁一面、しかも隙間なくエコカラットを貼るには、技量が問われます。
お勧めは、工事業者さんにお願いして工事してもらうことです!
水平、垂直、壁との隙間など、タイルの微調整カットするには、専用工具が必要なので、工具を購入したり、それに費やす時間を考えれば、業者にお願いした方がコスパがいいと思います。
まずは、エコカラットの一括見積サイトなどを利用して、どれくらい費用がかかるのか調べてもらうところからスタートしましょう!