写真: LIXIL エコカラット ストーングレース(ダークグレー色)施工例より
エコカラットの『ストーングレース』にしようか悩んでいませんか?
ストーングレースの人気色は?価格は?ネットでの評判は?施工例を見たい!サンプルがほしい!・・・という方向けに、エコカラット歴7年の建築マニアが分かりやすく解説!
エコカラットのストーングレースを選ぶ前に必見です!
ストーングレースはエコカラット売上NO.1
エコカラットプラスのストーングレースは、2020年度、最も売れたエコカラットでした!
2016年~2019年までは、グラナスルドラがずっと売上NO.1のエコカラットでしたが、ついにトップの座が、ストーングレースに変わりました!
(ちなみに、NO.2はグラナスルドラ、NO.3がヴァルスロックです。)
人気の理由は大判サイズと高級感!
写真:ストーングレースの施工例を接近して見える表情
同じストーングレースでも、タイルの1枚1枚の表情が異なり、タイルの枚数が多ければ多いほど、ストーングレースの表情の良さが現れます。
ストーングレースは大判サイズなので、リビングの壁一面など、広い面積で貼ると高級感が増します!
ストーングレースの人気色は?
ストーングレースは、グレー、ベージュ、ダークグレー、チャコールの4色展開になります。
上の写真がダークグレーの施工例です。
「ダークグレーは暗いですね・・・」と実際施工したお客様に言われたこともありましたが、照明をプラスアルファすれば明暗があって素敵です!
プロユーザーの人気色はベージュのストーングレース!
ストーングレースの人気色はダークグレーですが、上写真のベージュのストーングレースは、主張過ぎず、飽きがこない色とのことで、プロユーザーさんに人気のカラー!
ストーングレースのベージュの施工例がこちら↓
写真:エコカラットストーングレースの【ベージュ】色施工例
ベージュは、ダークグレーよりも明るいので、玄関のエコカラットとしても人気です!
玄関でベージュ色を採用された施工例がこちら↓
チャコール色のストーングレースは照明が必須!
チャコール色のストーングレースは、貼ると圧迫感が出てしまうので、インテリアコーディネーターさんに相談して、貼る場所、面積、照明などトータルでプランニングしてもらうことをおすすめします。
ちなみにチャコールの施工例がこちら↓
写真:ストーングレース チャコール色の施工例
マットブラック色が好きな男性に人気ですね。
ストーングレースを選んで後悔した話
一般的な白色コンセントだとダサい!
ストーングレースを選んで後悔した話で、最近多いのがコンセント問題。
ストーングレースでダークグレー、チャコールなら、白色のコンセントだと、コンセントが目立ってしまい、イメージダウンしてしまいます。
対応策は、写真のように黒色のコンセントに交換すること。
写真: LIXIL エコカラット ストーングレース(チャコール色)施工例より
ストーングレースのチャコールを選ぶ方は、黒色のコンセントは必須アイテムですね!
おすすめは、PanasonicのSO-STYLE(ソー・スタイル)のスイッチ・コンセント。
写真:PanasonicのSO-STYLE(ソー・スタイル)のスイッチ・コンセント
艶なしのマットブラックなので、エコカラットにマッチします!
Amazonでもこの黒色コンセントは販売しているので、電気工事の資格のある方はご自身で変更可能です。
リフォーム会社の選び方はこちら
ストーングレースのブログでの評判は?
上品で高級感のある空間を演出してくれるのが人気の理由です。
写真: LIXIL エコカラット ストーングレース施工例
ストーングレースは、タイル1枚のサイズが606mm×303mmと大判なので、広い場所、広い面積を貼る場所に適しています。
トイレなどの狭い場所は避けた方がいいですね。(上の施工例のように広いトイレならOKですが・・・)
ストーングレースは大判サイズなので、タイル1枚1枚の貼る組み合わせが、とてもセンスが問われるエコカラットです。
つまり職人の技術だけでなく、センスを問われるエコカラットです。
ストーングレースを選んだ方のブログを拝見すると、プロにお任せしたほうが無難という意見が多いですね!
サイズが大きいので、水平垂直が出しにくいからだと思います!
ストーングレースの注意点とは?
ストーングレースは、素材のリアルさを追及している点、柄模様や色に差があります。
ストーングレースの施工方法として、差がある同士を隣り合わせになると、若干気になる可能性があります。
また、天然石を忠実に再現しているので、ヒビ割れに見える点もあります。
写真: LIXIL エコカラット ストーングレース施工例
エコカラットのストーングレースは、大きな砂岩の流れ模様が特徴ですが、砂岩とは、主に砂が続成作用により固結してできた岩石で、流れ模様が人気のエコカラットです。
ストーングレースの重さは?!
また、ストーングレースは、サイズが大きいので、1枚当たりも2kg以上とかなり重量があります。
リビングのエコカラットとしては、重労働になるので、要注意!
天井近くの高い箇所に貼る場合は、重いタイルを持ちながら、脚立に載って作業するので、作業場を整えることも大事ですね!
ストーングレースの貼り方注意点!
基本は施工例のように横張りの貼り方が推奨されております。
縦張りはオススメしません!
理由は、ストーングレースには、2つのサイズのタイルが用意されているのですが、2つのサイズ違いのタイルには、片面の端部に着色(小端仕上げ、小口仕上げ)しております。
エコカラットを横から見られたときでも、綺麗に見えるように設計されています。
縦張りの場合は、その仕上げがされていない面が見えてしまうので、見栄えが悪くなる場合があります。
ストーングレースを選ぶなら、安い早い業者よりも、丁寧で、こだわりを持っているエコカラットの施工業者さんに任せる方がお勧めです!
ストーングレースのサンプルを確認する方法
エコカラットのサンプルを確認する方法は2つあります。
①ショールームで実物を確認する
エコカラットを販売しているリクシルには、全国にショールームがありエコカラットが展示されております。
そこに実物のエコカラットのサンプルが置いてあり、手に取って確認することができます。
ただそのサンプルを持ち帰ることはできないので、自宅でサンプルを確かめたい方には次がおすすめです。
②実物のエコカラットサンプルを入手する
実物のエコカラットサンプルを入手するには、エコカラットの施工業者経由でお願いするしかないです。
エコカラットの施工業者に見積依頼すると、サンプルを持ってきてくれます。
自宅でサンプルをじっくり確かめたい方、どちらの色がいいか悩んでいる方にはおすすめな方法です。
ストーングレースの工事価格は?
ストーングレースのエコカラットを上の施工例と同じぐらい貼った場合、工事費含めたエコカラットの価格がいくらになるか調べてみました。
あくまで目安の価格の参考程度として下さい。(工事費込・税込)前後
施工面積 | 約7.2㎡ *写真からの想定施工面積です。 |
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仕様 | エコカラット〈ストーングレース〉ECP-630/STG3N |
場所 | リビング |
ちなみに、ストーングレースの標準価格は、13,900円/㎡です。
エコカラットの価格について調べる
ストーングレースは最安値のところで選んではダメ!
エコカラットの施工は、「安かろう悪かろう」の世界なので、相場価格をベースにあまりにも安いところは注意してください!
ストーングレースを貼ってもらう、業者選びのポイントとは?
高級感のあるストーングレースは、大判サイズの施工性の難しさもあり、施工品質を求められるエコカラットプラスです。
また貼る柄合わせのセンスが求められるエコカラットです。
ですので、安さ重視ではなく品質重視で業者を選ぶ必要があります!
品質の評判が高く、品質を担保してくれる業者が登録されているサイトから選ぶことをお勧めします。
エコカラットはリフォームの分野になるのをご存知でしょうか?
エコカラットの工事は、リフォームの「内装工事」になります。
ですので、品質重視のリフォーム業者さんから選ぶことが、エコカラット、特に品質を求められる【ストーングレース】には適しています!
そんな良質なリフォーム会社さんのみが登録できるサイトが、いくつがあります!
エコカラットを施工するリフォーム業者に一括見積できるサイト 例:リショップナビ
そのサイトに登録すると、自宅エリアが対象になる業者から、会わずにメールでやり取りするこが可能です。
もちろん無料で、見積ももらえるので、まだ使っていない方はぜひご利用ください!
そんな一括見積サービスのサイトをまとめた↓ので、参考にどーぞ。